2021年1月ブログ

2021年

1月

14日

本八幡の整体院より,「免疫老化」に対抗する秘訣

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。以前にも増して注目されているもの、それが免疫力ではないでしょうか。免疫力とは、身体自体が持つ抵抗力のことです。ウィルスや細菌など、病気の原因になるような病原体が体内に侵入したとき、身体が「自分とは違うものが入り込んできた」と判断し、これを排除しようとする機能のことです。また、侵入してきた病原体を弱体化させる力も持っています。しかしながら、この免疫力も、加齢とともに低下していきます。これを「免疫老化」と呼び、加齢とともに増えるガンの増加にも関連しています。新型コロナでも、感染すると重症化しやすいリスク要因のひとつに「高齢」があげられていることでもわかると思います。一般的に、インフルエンザウィルスや風邪ウィルスなどのような比較的小さな異物に対する免疫機能としては、リンパ系に存在しているリンパ球の働きが有名です。とくに、Tリンパ球、通称「T細胞」といわれるものは、病原体に反応して増えて、リンフォカインと呼ばれる体内でつくられる様々な物質を増産して、免疫反応を起こすことが知られています。加齢とともに起きる免疫老化は、Tリンパ球の全体的な機能の衰えによるものと考えられてきました。しかし、最近の研究からは、加齢とともに、あまり役に立たないタイプのTリンパ球の増加に伴い免疫老化を起こすことがわかってきました。もうひとつ、免疫細胞として有名なものに、リンパ球のひとつであるNK細胞があります。私たちの身体にあるリンパ球は、70~80%がTリンパ球、5~10%が抗体(免疫グロブリン)をつくるBリンパ球で、残りの15~20%のリンパ球がNK細胞という割合になっています。NK細胞は他のリンパ球と比べても比較的大型のリンパ球です。Tリンパ球やBリンパ球が、外から入ってくる病原体に攻撃されてはじめて働く、いわば受け身の免疫細胞とは異なりNK細胞は、常に体内をパトロールしながら、ウィルスに感染した細胞やガン細胞を見つけては即座に処理をするという、きわめてアクティブな免疫細胞なのです。つまり、日常的かつ恒常的に免疫力を高めるには、このNK細胞を活性化しておくことが大切です。NK細胞を活性化させるための、自分自身でコントロールできる生活の極意は次の8つです。

①タバコを吸わない

②飲酒は適度にする

③十分な睡眠をとって、身体に余分なストレスをためない

④疲れすぎない程度の、適度な運動を習慣にする

⑤よく笑う

⑥身体を冷やさないようにして、体温を下げない

⑦不必要な薬を服用しない

⑧バランスのいい食事を心がける

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2021年

1月

09日

本八幡の整体院より,ナッツの力

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。ナッツの摂取は、心筋梗塞をはじめとする「心血管疾患」の発症リスクを低下させることが知られています。馴染みのあるナッツといえば、ピーナッツやクルミ、アーモンドでしょうか。これらには、不飽和脂肪酸のオレイン酸とリノール酸が含まれていて、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす効果があります。強力な抗酸化作用を持つビタミンEも豊富です。クルミが血管の弾力性を良くする作用があることは、医学的にも証明されています。また、アーモンドの継続的摂取で、身体の糖化度を示すAGEが20%も減少したことも発表されました。ただし、このような医学的な証明論文では、ふだん考えられるような食生活とは違って、「かなり大量に」「毎日継続的に」「3か月から2年といった長期的に」摂取する実験をするので、この食品が身体に良いとわかったからといって、毎日その食品ばかりを摂取するのはおすすめしません。「大豆」「ニンニク」「ナッツ」のいずれをも、毎日少しずつ、かつバランスよく、食べるのが、ふだんの生活でもよい結果を出す極意だと思います。ナッツは、種類も豊富です。最近では、ピスタチオナッツもアンチエイジングに働くことがわかってきました。脂質を改善する効果に加えて、脂質異常症の患者の血圧を下げる作用も報告されています。ピスタチオナッツはもともと中央アジアが原産ですが、日本には19世紀に伝わったそうです。お酒のつまみや、ケーキやクッキーなどのお菓子づくりの材料としてよく知られていて、ナッツの中でも栄養価がとくに高いので、「ナッツの女王」とも呼ばれています。カリウムも豊富に含まれているので、体内の余分な塩分(ナトリウム)を体外に排出して、高血圧を予防する働きもあります。ほかにも、ごく最近知られるようになったナッツに「サチャインチナッツ」があります。アマゾンが原産で、亜麻仁油や青魚の脂であるオメガ3の油を含み、ビタミンEも豊富なことで、晴れてスーパーフードの仲間入りをしたようです。このようにナッツにもいろいろ種類があるので、料理やつまみに、品を変えながら毎日取り入れてみましょう。ただしカロリーが高めなのと、塩分が加えられているものも多いので、できれば無塩のものを少しずつがおススメです。

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2021年

1月

05日

本八幡の整体院より,快眠ホルモン「メラトニン」はアンチエイジングにも関わる

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。睡眠を引き起こすメカニズムには、大きく2つあります。ひとつは「疲れたから眠る」。もうひとつは「夜になったから眠る」です。夜になると、脳の松果体という場所からメラトニンというホルモンが出て、身体と心を眠る状態にシフトさせていき、自然な眠りにつかせてくれます。このメラトニンの分泌は、光によって調整されている部分が大きいのです。夜になってもいつまでも明るい照明の下で起きていたり、布団に入ってからもスマホなどを見ていたりすると、メラトニンの分泌が減ってしまい、なかなか寝つけなかったり、寝つけたとしても深い眠りに入れない、すぐに目が覚めるなどの睡眠障害に陥りやすくなります。反対に、遮光カーテンなどで光が差し込まない部屋だと、朝になっても目覚めない、もしくは二度寝をしてしまった…ということが起こったりもします。メラトニンの分泌量は、加齢によっても減っていきます。高齢者に「朝早くに目覚めてしまう」「夜中に何度も起きてしまう」という人が多いのは、こちらが関連していると考えられます。メラニンは「眠りを誘う」ほかにも、その抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促進したり、疲労をとったりする作用もあるため、「よく眠る」こと自体が、疾病予防や老化予防にもつながります。病院では不眠を訴える患者さんに入眠剤が処方されることもありますが、まずは薬よりも生活習慣からアプローチしてみてはいかがでしょうか。

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