2019年12月ブログ

2019年

12月

28日

本八幡の整体院より,汗のニオイ対策は「もずく酢ショウガ」

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。更年期特有の汗のニオイを解消したい…それなら「もずく酢ショウガ」です。更年期は、とにかく汗をかきやすくなります。そこで気になるのが汗のニオイ。ここで紹介する「もずく酢ショウガ」は、女性ならではの汗の悩みをスッキリ解決してくれます。カロリーが低く、食物繊維が豊富なため、体重が増えやすい更年期のダイエットにもドンピシャです。更年期の汗はベタベタしていて、ニオイの原因になるアンモニアが多くなります。ニオイを抑えるためには、アンモニアを過剰につくらせないようにすることです。そのためには、腸内環境を改善するのが効果的です。腸内環境をよくするためには、食物繊維が豊富な「もずく」がピッタリです。さらに肝臓でアンモニアの代謝を助けるのがクエン酸です。クエン酸が豊富な食材の中で、もずくと相性がいいのが「酢」です。食物繊維の豊富な「もずく」とクエン酸が豊富な「酢」を組み合わせたのが「もずく酢」です。酢にタップリ含まれているクエン酸は疲労回復に役立ちます。酢の物は倦怠感が強い更年期の強い味方になるのです。更年期に汗をかきやすくなるのは、自律神経がつかさどる発汗や体温調節機能が乱れるためです。体を動かしていないのに汗をかいたり、大量の寝汗をかく特徴があります。更年期特有のイライラや不安が原因で、ますます汗をかきやすくなります。そこで、逆に発汗作用のあるショウガを取り入れるのです。すると汗腺の機能が改善して、サラッとした汗に変わってきます。汗腺の機能がよくなると、多汗やニオイの予防になります。

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2019年

12月

27日

本八幡の整体院より,口臭予防には「緑茶」が意外に効く

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。口臭は自分ではなかなか気づかないものです。…緑茶でセルフケアしましょう。緑茶は、口臭対策の決め手といえるほど優秀な飲み物です。消臭作用だけでなく、どこでも簡単に飲める便利さがいいですよね。自分では気づかないけれど、周囲に気まずい思いをさせてしまうのが口臭です。口臭の原因とはなんでしょうか?胃の不調や虫歯、歯周病などいくつかの原因があります。食べ物が原因の場合に、断然おススメなのが緑茶です。たとえば、強い香りや刺激のある食材、料理によるニンニクやネギ臭、お酒を多く飲んだ後のアルコール臭などには、効果てきめんです。食べ物からの口臭予防の第一歩は、よく噛んで口から唾液をしっかり出すことです。特に何でもない食べ物でも、ニオイが気になる原因の1つに、口の中の細菌の活動があるからです。唾液には殺菌作用があり、口の中をきれいに洗浄してくれます。といっても、ニンニクやお酒などは、唾液をしっかり出す程度では口臭を抑えることは無理です。そこで消臭効果のある食材を取り入れていくのです。消臭効果のある食材には、レモンやパセリがあります。しかし、量をたくさん食べることができません。牛乳も効果がありますが、外食先などで牛乳を飲むのは難しいですよね。口臭が気になるようなメニューとの相性もミスマッチです。そこでうってつけなのが緑茶なのです。簡単、便利でどこでも飲めるうえに、効果は抜群です。もちろんペットボトル入りでも構いません。緑茶は最低でもコップ1杯(200㏄)~ペットボトル1本(500㏄)程度は飲みましょう。一度に一気に飲む必要はなく、何度かに分けてこまめに飲めば効果を発揮します。特にお酒を飲んだあとはのどが渇きやすいので、緑茶を飲むとアルコール臭を防ぐのに役立ちます。これだけの量を飲む理由は、水分で口をゆすぐ意味合いもあります。口の中が乾燥してしまうと、口の中に存在している細菌が繫殖しやすくなり、口臭を引き起こしてしまうからです。緑茶に多く含まれるポリフェノールの一種であるカテキンには強力な抗菌・殺菌作用や抗酸化作用があります。カテキンは、口臭の原因となる物質を分解することで口臭を予防します。また緑茶の色はクロロフィルです。ポリフェノールの一種であるクロロフィルにも、殺菌作用と消臭効果が認められています。

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2019年

12月

22日

本八幡の整体院より,ソバは太らない食材、そして血圧を下げる

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。高血圧を正常に戻したい…それなら、ソバを食べるのが効果的です。ソバ特有の栄養成分には、ほてりと血圧を下げる効果があるからです。ほてりや血圧が上がるのは、更年期障害の症状そのものです。この症状を防ぐ決め手がソバなのです。ソバにはビタミンP(ヘスペリジン)が豊富です。このビタミンPには、ほてりを鎮める効果があります。ビタミンPは、柑橘系の果物にも多く含まれますが、ソバのほうがおススメです。なぜなら、果物に比べて、ソバは圧倒的に太らない食材だからです。ビタミンPを補給するために同じ量の果物とソバを食べたとすると、果物を食べたほうが糖質の摂取量が断然多くなってしまうのです。血圧は年齢とともに自然に上昇してしまいます。しかも、更年期は体に脂肪がつきやすく、太りやすい時期です。体重が増えると血圧の上昇を招くため、注意が必要です。更年期そのものでも血圧が上がりやすくなります。ですから、極力体重の増加は抑え、血圧を下げる効果のある食品を食べる必要があるのです。やはり、おススメはソバです。ビタミンPには、ほてりだけでなく、血圧を下げる効果もあります。しかも、同じ麵類であるうどんに比べてもソバは太りにくい食材です。また、ソバに豊富な成分・ルチンにも、血圧を下げる効果があります。ルチンは、ソバの実の外側の殻に近い部分ほど多く含まれています。なので、白いソバより色の濃いソバを選ぶことが重要です。ルチンは水に溶けやすいので、ゆで汁に逃げてしまいやすい性質があります。ですから、ソバ湯を飲むのがおススメです。

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2019年

12月

15日

本八幡の整体院より,白髪を黒くする料理

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。白髪が気になり始めたら…印象をガラリと変える魅力的な料理があります。「鶏肉のカシューナッツ炒め」です。白髪の悩みを一気に解決し、髪の若返りにピッタリなすごい料理です。髪の色を決めるのはメラトニン色素です。髪の黒さはメラトニン色素の量と関係します。ところが40歳をすぎると新陳代謝の衰えなどで、髪のメラトニン色素がつくれなくなるため、白髪になるのです。白髪には2パターンあります。1つ目は、生え際です。これは髪の毛が生え変わる際に、髪をつくる毛母細胞からメラトニン色素をつくれなくなるために、白髪になるパターンです。もう1つは、髪の毛の途中から白くなるタイプです。これは髪が伸びる途中でメラトニン色素が減少するために、白髪になるパターンです。この2つが起きるために、髪を染めていても白髪に悩むことが続いてしまいます。肌には大敵のメラトニン色素も、髪には大事な色なのです。鶏肉のカシューナッツ炒めは、鶏肉とカシューナッツを炒めただけの簡単料理です。料理の主役はカシューナッツです。カシューナッツには白髪対策にうってつけの栄養素が4つも含まれています。これだけ揃っている食材はほかにはありません。まず、カシューナッツには亜鉛が豊富に含まれています。亜鉛は髪をつくる毛母細胞の新陳代謝を高めるので、新しい黒髪をつくるのに欠かせない栄養素です。ビタミンB群の一種であるビオチンも多く含まれます。ビオチンは不足すると白髪になってしまう大事なビタミンです。同時に銅がしっかり含まれています。銅は髪に黒い色のメラトニン色素をつくるのに欠かせません。銅があることで髪に黒さを保ちやすくなります。ですから、生え際の髪、伸びている髪の両方の黒色を維持するのに必要です。加えてカシューナッツにはマグネシウムも豊富です。マグネシウムはビタミンB群と協力して糖質、脂質、タンパク質の代謝に働きます。材料の鶏肉は動物性タンパク質で、髪をつくる材料になります。鶏もも肉にはビタミンB群が含まれているので、カシューナッツと鶏肉を一緒に食べることで、若くて黒いきれいな髪が生えてくるのです。

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2019年

12月

02日

本八幡の整体院より,育毛効果抜群の「ホタテ+小松菜」

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。中高年の抜け毛を防ぐ…そんな魅力的な料理があります。「ホタテと小松菜のごま油炒め」です。髪を若くして抜け毛を少なくし、薄毛をボリュームアップさせる料理です。しかも、低脂肪なのでダイエット効果もあります。「髪を洗ったり、ブラッシングするとたくさん髪が抜ける」という悩みは、年齢を問わずよく聞きます。しかも、更年期をすぎると、頭頂部の薄毛が気になってきますよね。そんな、髪にまつわる悩みを解決するのが「ホタテと小松菜のごま油炒め」です。ホタテ貝柱を小松菜と一緒にごま油で炒めたお手軽料理です。なぜこの料理がよいかというと、髪の材料となる動物性タンパク質と、髪を増やすために必要な栄養素が豊富だからです。髪のほとんどはタンパク質でできていますが、髪は活発な細胞分裂によって産まれます。髪のもとになる細胞(毛母細胞)の新陳代謝が活発にならなければ、髪をつくる力は強くならないのです。髪を増やすためには、亜鉛と鉄が必要です。ホタテは、その亜鉛をたくさん持っているのです。しかも、低脂肪です。小松菜には、鉄が豊富です。さらに小松菜にはビタミンAが多くて、髪がきれいに伸びていくのをサポートします。炒め油のごま油に豊富なセサミノールは、抜け毛を予防する効果があります。さらにごま油には、ビタミンEもタップリです。ビタミンEが毛根に栄養を届ける役割を果たします。この3つを1つの料理として食べることで、一気に髪が若返るのです。

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