本八幡の整体院より,口臭予防には「緑茶」が意外に効く

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。口臭は自分ではなかなか気づかないものです。…緑茶でセルフケアしましょう。緑茶は、口臭対策の決め手といえるほど優秀な飲み物です。消臭作用だけでなく、どこでも簡単に飲める便利さがいいですよね。自分では気づかないけれど、周囲に気まずい思いをさせてしまうのが口臭です。口臭の原因とはなんでしょうか?胃の不調や虫歯、歯周病などいくつかの原因があります。食べ物が原因の場合に、断然おススメなのが緑茶です。たとえば、強い香りや刺激のある食材、料理によるニンニクやネギ臭、お酒を多く飲んだ後のアルコール臭などには、効果てきめんです。食べ物からの口臭予防の第一歩は、よく噛んで口から唾液をしっかり出すことです。特に何でもない食べ物でも、ニオイが気になる原因の1つに、口の中の細菌の活動があるからです。唾液には殺菌作用があり、口の中をきれいに洗浄してくれます。といっても、ニンニクやお酒などは、唾液をしっかり出す程度では口臭を抑えることは無理です。そこで消臭効果のある食材を取り入れていくのです。消臭効果のある食材には、レモンやパセリがあります。しかし、量をたくさん食べることができません。牛乳も効果がありますが、外食先などで牛乳を飲むのは難しいですよね。口臭が気になるようなメニューとの相性もミスマッチです。そこでうってつけなのが緑茶なのです。簡単、便利でどこでも飲めるうえに、効果は抜群です。もちろんペットボトル入りでも構いません。緑茶は最低でもコップ1杯(200㏄)~ペットボトル1本(500㏄)程度は飲みましょう。一度に一気に飲む必要はなく、何度かに分けてこまめに飲めば効果を発揮します。特にお酒を飲んだあとはのどが渇きやすいので、緑茶を飲むとアルコール臭を防ぐのに役立ちます。これだけの量を飲む理由は、水分で口をゆすぐ意味合いもあります。口の中が乾燥してしまうと、口の中に存在している細菌が繫殖しやすくなり、口臭を引き起こしてしまうからです。緑茶に多く含まれるポリフェノールの一種であるカテキンには強力な抗菌・殺菌作用や抗酸化作用があります。カテキンは、口臭の原因となる物質を分解することで口臭を予防します。また緑茶の色はクロロフィルです。ポリフェノールの一種であるクロロフィルにも、殺菌作用と消臭効果が認められています。