本八幡の整体院より,「オレンジジュース」1杯が食べすぎを防ぐ

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。ついつい食べすぎてしまう…これはオレンジジュースで簡単に解決します。オレンジジュースに含まれる水分と豊富なビタミンCが、力を合わせて食べすぎを防いでくれるのです。食べ出したら止まらない、箸を置くひまもなく飲み込む勢いで食べてしまう…。ついつい食べすぎてしまう人の食べ方の特徴です。こうした「食事を勢いで食べてしまう人」の食べすぎを防ぐコツは、意識して一呼吸つくことです。ゆっくり噛んで食べるようにしたり、食事の途中で箸を置くなどして、食べすぎないように気を使いましょう。ただ、食べ方は一種の癖のようなものです。直せと言われて直せるほど簡単な話でもありません。そこで、食前にオレンジジュースを飲むことをおススメします。まず、胃に水分が入ると、食欲を高めるホルモンの分泌を減らすことができます。水分でお腹が膨れますから、自然と食べる量も減ります。では、ビタミンCはどのように働くのでしょうか?オレンジジュース(濃縮還元)は、果汁100%のものに限ります。コップ1杯でビタミンCが84ミリグラムほど含まれています。濃縮還元と言われてもピンとこないかもしれません。原料となる野菜・果実からジュースを搾ったあと、水分を除く濃縮加工をし、これに再度水分を加え、元の濃度に戻す(還元)ことです。野菜や果物ジュースの製造方法として広く使われています。濃縮する時期を野菜や果物の旬の1番栄養豊富な時期に行うので、野菜・果物をそのまま搾ったストレートジュースとほとんど変わらない栄養成分を持っています。オレンジジュースに限っては、ストレートジュースと比べてカロリーは同じなのに、パントテン酸とビタミンCが約2倍に増えています。食事で得たビタミンCが体内に豊富にあると、ストレスに強くなります。イライラがおさまるので、やけ食い、やけ飲みを防ぎます。ストレスがかかるとビタミンCをドンドン消耗するので、しっかり補給しましょう。また、肌にハリを持たせ、シミのもとであるメラトニン色素ができるのを抑えます。風邪にも強くなり、免疫力がアップし、体の老化にブレーキをかけます。飲むタイミングも、食前にと述べましたが、食べはじめでも、食べながらでも効果があります。