本八幡の整体院より,二日酔いにはサバが効く

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。二日酔いの疲れを一気に解消する食材…それがサバです。二日酔いになると、頭痛はするし、吐き気もするしで、気分は最悪です。しかも、二日酔いの疲れは、すぐに肌に現れます。アルコールの利尿作用で、体内の水分が不足してしまい、肌が乾燥してカサカサになります。それが原因でシワができやすくなります。顔色は青白く、目の下にはクマがクッキリです。たった1日で、悲鳴を上げたくなるほど、見た目を老け込ませます。それが、二日酔いの疲れなのです。鏡に映った自分を見たら、ショックを受けること間違いありません。おまけに、余分な贅肉がつきやすい危険な状態になります。せめて、見た目の若さだけでも、すぐに取り戻したいですよね。そこで、魔法の食材サバの出番です。サバは、若返りとダイエット、脂肪肝の予防、血液サラサラ効果まであります。サバには、なんと5つもの若返り効果があります。1つめは、ビタミンB1が多いことです。ビタミンB1が豊富にあると、体にたまったお酒の分解が早くなります。つまり、二日酔いを早く解消してくれるのです。2つめは、ビタミンB2が豊富なことです。ビタミンB2は肉の食べ過ぎでできる老化物質・過酸化脂質を分解します。しかも、ビタミンB2は脂肪の燃焼を助け、肉の脂を燃やすダイエット効果があるのです。3つめは、皮膚トラブルを予防するビタミンB6が多く含まれていることです。ビタミンB2とのダブル効果で、肉の食べ過ぎやお酒の飲み過ぎでできる「大人ニキビ」や肌荒れを起こさないようにしてくれます。しかも、ビタミンB6はお酒の飲み過ぎで「肝臓に脂肪がつく」ことを予防してくれるのです。4つめは、ナイアシンが豊富なことです。ナイアシンは二日酔いの原因であり、二日酔いによる頭痛の原因であるアセトアルデヒドの分解をします。お酒を飲む人ほど、しっかりとっておきたい成分です。5つめは、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富なことです。この2つの成分が脂肪でドロドロになった血液をサラサラに若返らせます。これだけ多くの若返りの要素を持った食品は、ほかにほとんどありません。しかも、サバは年中食べられるという大きなメリットもあります。食べ方は、シンプルに塩焼きが一番です。