本八幡の整体院より,ゴボウが好きな人は、腸も肌も若くてきれい

本八幡の整体、風の整体院の岩田です。食べれば食べるほど若くなる方法…その秘訣は「腸をきれいにする」ことです。腸をきれいにすると、肌のうるおい成分や若返りに必要な栄養素の合成が活発になります。肌にうるおいとハリが出て、シワがきれいに消えていくのです。40歳をすぎるとシワができやすくなる理由は、肌のうるおい成分が減ってしまうからです。ただでさえシワができやすい環境になってしまうのに、そのうえ腸まで汚れていたとしたら、シワができないほうが不思議なほどです。40歳をすぎたら、食物繊維がタップリの「ゴボウ」を食べて、つねに腸をきれいにしておきましょう。ゴボウには、便秘の解消・をして、下腹ポッコリを凹ませる効果もあります。なぜ、腸をきれいにしておくことが重要かというと、腸内では、一部のビタミン類が合成されているからです。注目すべきは、その中に、女性ホルモンの合成に欠かせないビタミンB6が含まれていることです。女性ホルモンには、うるおい成分を増やす働きがあるのです。腸がきれいな状態であれば、ビタミンB6がしっかりつくられるため、女性ホルモンも合成されやすくなります。女性ホルモンが十分につくられれば、その働きによって、うるおい成分が増えるという、最高の「若返りサイクル」が生まれます。ところが、腸が汚れているとどうでしょう?ビタミン類の合成がスムーズに行われなくなるため、女性ホルモンの合成が滞るようになります。当然、うるおい成分が不足するため、肌が乾燥してシワや肌荒れが起きる、といった最悪の「老化サイクル」ができてしまうわけです。腸をきれいにすることが、若さを保つ秘訣なのです。腸をきれいな状態にするうえで不可欠な栄養素が食物繊維です。食物繊維には、水に溶ける「水溶性食物繊維」と水に溶けない「不溶性食物繊維」の2種類があります。ここが重要なのですが、不溶性食物繊維は、腸内の有用菌を増やして腸内環境をよくする作用があります。じつは、ゴボウには、その不溶性食物繊維がしっかり含まれているのです。しかも、不溶性食物繊維が豊富なことで便通がよくなります。不溶性食物繊維は、水分を吸収して数倍から数十倍にも膨れ上がります。水分で膨らんだ不溶性食物繊維は、腸の働きを活発にします。腸にある不要なものをからめとりながら、体外にするりと排泄してくれるのです。ゴボウを食べて、さらに水やお茶といった水分をとるだけで、便秘の解消や改善ができるのです。