本八幡の整体院より,1日1個の納豆で見た目が10歳若返る

本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。いつまでも若々しくいたい…それなら、毎日、納豆を食べることです。これで、みなさんの見た目年齢は10歳若返るはずです。「老化なんてまだ先のこと」などと悠長に構えている人、油断をしてはいけません。じつは、見た目を左右する肌の老化は、25歳頃から始まるからです。25歳をすぎても、何の手立てを講じていない人は、年を重ねていくごとに、どんどん肌が老け込んでいく自分を想像してみてください。恐ろしいですよね。でも、毎日、納豆を食べれば、そんな心配はご無用です。納豆は、この肌の老化に対抗できる強力なパワーを秘めた食材だからです。納豆には、独自の若返り効果を備えた成分「ポリアミン」が豊富に含まれています。ポリアミンとは細胞の若返りに必要不可欠な成分です。ポリアミンを多く含む食品を食べると、「見た目の若返り」と「長寿」に効果があることが明らかになりました。ほかにも、ポリアミンを多く含む食品を食べると、「免疫細胞が若返る」「動脈硬化を起こす物質を抑える」「ダイエット効果がある」ことがわかったのです。ポリアミンを含む食品は、納豆以外にもあるのですが、ヒトの血中ポリアミン濃度が高くなるのは、納豆だけです。だから、納豆を食べると、肌が若返り、ひては、全身がグッと若返るわけです。納豆は、ポリアミン以外にも若返り効果抜群の栄養素が豊富です。その代表が、脂肪の燃焼を促すB2です。ビタミンB2を多く含む食品はほかにもあります。レバー類やウナギの蒲焼き、ブリ、牛乳、ヨーグルトなどです。ただ、これらの食品には、脂肪やコレステロールも含まれているため、食べる量に注意が必要です。その点、納豆は植物性食品のため、脂肪やコレステロールを気にすることなく食べることができるのです。納豆の1日の目安量は、2分の1~1パックで十分です。納豆の種類は何でも構いません。納豆をタイミングは、夕食がベストです。なぜなら夕食1日の終わりの食事だからです。夕食のあとは寝るだけなので、カロリーや脂肪が少ないほうが太りません。夕食でビタミンB2を多く取り入れることで、その日の食事で食べた脂肪を分解させることができます。つまり、やせやすい体に若返るのです。また、納豆特有の粘り成分であるナットウキナーゼが血栓を溶かし、脳梗塞や心筋梗塞を防ぐ効果もあります。血栓の病気が発生しやすいのは夜間から明け方の就寝中です。納豆に含まれるナットウキナーゼの効果は8~12時間持続するとされています。ですから夕食に納豆を食べておくと、朝まで血栓を溶かす効果が期待できるのです。特に、心筋梗塞は月曜の朝に最も起きやすいとされています。血栓の病気が気になる人は、日曜日の夕食には必ずおきたいですね。納豆を食べる期間は、まず8週間を目標に続けてみてください。若返り効果を高める食べ方のコツは、納豆と一緒に卵を食べることです。卵には肌の若返り成分をつくる細胞を増やす亜鉛が豊富です。また、脂肪燃焼効果のあるビタミンB2も多く含まれ、納豆との相乗効果が期待できるのです。