3時間以上座り続けない

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。休日に座っている時間が死亡リスクに関係するという、興味深いエビデンスがあります。米国がん協会(ACS)が2018年に発表した研究報告によると、余暇に座って過ごす時間が6時間以上の人は、3時間未満の人に比べて、早死にするリスクが19%も高くなっていました。さらに、がん、心疾患、脳卒中、糖尿病、腎疾患、自殺、肺疾患、肝疾患など14の死因で、死亡リスクが上昇しています。座りっぱなしがいかに体に悪いかがわかります。長生きするためには3時間以上、座り続けないようにしましょう。6時間以上座り続けると危険信号です。1、2分、立って背伸びをしたり、少し歩いたりするだけでOKです。1時間座って過ごしたら1度立ち上がって、ストレッチをしたり、家の中を移動したりして、体を動かしましょう。