ブレイクする日をつくる

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡・京成八幡 風の整体院 岩田です。近年のダイエットでは、ダイエット中でも、思いきり食べてもいい日=「チートデー」をつくったほうが、よりスムーズに効果が上がると言われています。1~2週間に1回、思いきり好きなものを楽しむ「ブレイクする日」をつくる。それは、自律神経を整えるうえでも、いいことです。なぜなら、食事においても「ストレスフリー」が最大のポイントの1つだからです。多くの人がダイエットに失敗するのは、「あれはダメ」「これもダメ」という我慢を強いられる苦しみがあるからです。けれども、体重計の数字を見ながら、1週間、1ヵ月単位で、「この日はコーラを飲んでいい」とか、「この日だけはステーキをがっつり食べる」とか、ブレイクする日をきめます。そして、食べ方の順番やほかの食事で、トータルの食事の量と質を調整します。たとえば、ステーキを食べるときには、先にサラダを食べて、後はステーキだけ食べて、ごはんはいっさい食べません。また、昼に牛丼やハンバーガー、トンカツなどをがっつり食べたいときは、午後に重要な会議のない日を選び、さらに夕食は、かならず早く軽めにすませるようにします。そして、寝る3時間前には、夕食を終わらせます。そういうふうにすれば、ダイエットの意識がなくても、3ヵ月を目安に誰でも痩せられます。しかも、腸内環境が整い、自律神経が整い、体重が減ってもむしろ心身のエネルギーは高まり、パフォーマンスも上がっているのです。