何をはじめても三日坊主な人

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。何か新しいことを思い立って、目標を決めて、いざ行動に移そうとしたとき、急に心が萎えて結局、三日坊主に終わったことはありませんか?これは自分が決断したことを脳内に記憶として固定化できなかったために生じる症状です。三日坊主に終わるのは恥ずかしいことではありません。人間は私たちが思うよりも、心が弱い存在なのです。そういうことを認めたら、初めて新しいステップに進めます。それは何かといえば、自分と同じように意志の弱い仲間を見つけて、お互いに目標に向けての努力の進捗具合をチェックし合えばいいのです。要するに、自分が目標に向けて努力しているかを監視するモニター役を設定するのです。モニター役というと少し堅苦しく聞こえますが、要するに互いに大きな目標に向かって努力しているソウルメイトのような存在です。繰り返しになりますが、人間はひとりでは弱い存在です。でも、仲間がいれば意外と頑張れるものです。お互いに定期的にメールでもラインでも、実際に会っても構いません。今の自分の状態を報告し合えれば、多少辛いことでも乗り越えられるものですし、「あの人が頑張っているのなら、自分も負けていられない」という気持ちになり、切磋琢磨する関係性を構築できるでしょう。