自分の体の現実を受け止める

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。年齢は、誰もが等しく重ねていきます。50代からは、体のさまざまな機能が衰え、老化が目に見えて進む時期です。まずは、この現実を受け止めなければなりません。そのうえでまず、自分の体にきちんと注意を払うかどうかで、50代からの若さと健康は大きな差がつきます。自分の体に注意を払わないでいると、「加齢時計」の針はスピードを上げてどんどん進み、「歳相応の見た目」を追い越し、その差は開くばかりです。自分の体に関心を向け、「見た目の若さ」を保つための習慣をつければつけるほど、加齢時計はゆっくりと時を刻んでいきます。こうした体のケア次第で「若く見える人」と「老けて見える人」に分かれていくのです。見た目の若さを保つための習慣をつけるといっても、けっして特別なトレーニングをする必要はありません。日常のなかで「簡単にできる体のケア」を習慣化するだけで、加齢時計の針は実年齢に戻ります。それどころか、針を少し逆向きに進ませてぐんと若返ることも、けっして夢ではありません。