腸内環境をよくする方法②「プレバイオティクス」

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。善玉菌にはできる限り繁殖してもらいたいですよね。そのための方法が、菌を入れるときに「菌のエサも同時にあげる」ことです。これが2つめの方法で「プレバイオティクス」というものです。そのエサとなるものが、食物繊維と糖質です。食物繊維と糖質がくっついた代表的な食べ物は何だと思いますか?お米ですね。つまり、炭水化物です。腸内細菌にとっては、炭水化物がエサで、これがあると繁殖ができます。オリゴ糖もそうです。ヨーグルトと一緒に食べるのは、理にかなっているのです。よく、「炭水化物抜きダイエットをしたら肌が荒れた」という話を聞きますが、エサがないため、腸内の善玉菌が減ったことが影響していると思われます。特に、冷えたごはんは難消化性デンプンというものがとても増えます。デンプンが増えるということは、食物繊維と糖質の両方が増えるということなので、便秘に最高です。お茶漬けなどにして食べるのもおススメです。