「一無、二少、三多」生活のススメ

お読みいただき、ありがとうございます。本八幡 風の整体院 岩田です。太り過ぎをなくし、メタボにならない生活を心がければ、健康長寿を実現できます。病気を引き寄せないための生活の基本は、「一無(禁煙)、二少(少食、少酒)、三多(多動、多休、多接)」です。この「六つの習慣」を実践すると、心も体も健やかになり、ほぼすべての生活習慣病の予防ができます。快適な生活がもたらされます。「家系的に糖尿病が多い」「両親とも肥満でメタボ」など、その病気にかかりやすい遺伝的な体質があったとしても、この「六つの習慣」をコツコツと、しかもできるだけ早い時期から始めれば、発症を抑えることも十分可能です。「六つの習慣」の実践数が多いほどメタボと診断される頻度が少なくなり、血圧、血糖、コレステロール、中性脂肪、尿酸などの数値もよくなるということは、東京慈恵会医科大学付属病院の人間ドックなどでの長期間の調査でも実証されています。血液や血管の状態がよくなれば、動脈硬化のリスクが下がり、生活習慣病の終着駅にある脳や心臓の疾患も、認知症も、重篤な糖尿病の合併症も、遠ざけることができるのです。