世界一栄養のない野菜はキュウリ?

お読みいただき、ありがとうございます。風の整体院 岩田です。夏野菜の代表格であるキュウリは、特に目立った栄養成分がないことから「世界で最も栄養のない野菜」としてギネスブックに認定されたことがあります。確かに、キュウリはその9割が水分ですが、食べると熱がこもった体を芯から冷やしてくれるため、体温調節に高い効能があります。ちなみに、キュウリにはビタミンCを壊す成分が含まれているため、ほかの野菜と一緒に食べるときには注意が必要です。ただし、この成分は過熱したり酸や酢につけたりすると活性を失うので、炒めたり漬物にすれば問題はありません。