世界一危険な生物、それは「蚊」だった。

お読みいただき、ありがとうございます。風の整体院 岩田です。世界で最も多くの人命を奪っている生物とは、ライオンでもサメでもなく、実はもっと身近にひそんでいます。WHO(世界保健機構)やFAO(国際連合食糧農業機関)の統計をもとに、ある生物が年間で何人の人命を奪っているかをランキングしたところ、第3位は「ヘビ」で5万人でした。第2位は、戦争や殺人などで47万5000人もの命を奪う、われわれ「ヒト」ですが、上には上がいるのです。堂々の第1位はなんと「蚊」で、72万5000人もの人命を死に至らしめています。蚊は世界中に生息し、マラリアや日本脳炎、デング熱、ジカ熱などの感染症の原因となることで、人類最大の敵となっているのです。