ホルモンバランスを整えて疲れをとる

こんにちは、風の整体院 岩田です。やっと暑さもピークを越した感じになってきましたが、この時期「体の疲れがなかなか抜けない」という人も増えてきます。そこで、今回は疲労回復に必要なホルモンである「成長ホルモン」と以前にも紹介した、睡眠のホルモンである「メラトニン」についてお話しします。成長ホルモンは運動後と睡眠中にもっとも分泌が盛んになります。その機能としては、体を成長させる、疲労を回復させる、壊れた筋肉を修復するなどの働きがあります。成長期にもっとも多く分泌され、加齢とともに分泌量が減ってきてしまいます。眠ってから1~2時間ほど経った熟睡している状態で、時間帯としては午後10時~深夜2時ぐらいがもっとも盛んに分泌されるため、この時間に熟睡していることとが疲労回復のカギになります。そして、よく眠るためのホルモン、メラトニンは太陽光を浴びてから14~15時間後に分泌され、夜になるとたくさん分泌されるのです。