ヨーグルトの表面の水の正体

こんにちは、風の整体院 岩田です。市販のヨーグルトのフタを開けると、表面に水がたまっていることがあります。また、開封したときは水はたまっていないのに、1日置くとたまったりします。それを見てヨーグルトが古くなって変質したのではないかと思って、その水を捨てている人もいると思います。ヨーグルトは容器に詰められたあとも発酵が進んでいます。ヨーグルトの表面にたまっている水は、発酵が進むにつれてしみ出したもので、乳清(ホエー)と呼ばれるものです。乳清には水溶性のタンパク質、ミネラル、ビタミンなどの栄養素が含まれているので、それを食べずに(飲まずに)捨ててしまうのはもったいないことです。